量子情報の物理

量子情報の物理

西野 哲朗/井元 信之

内容紹介

2022年ノーベル物理学賞受賞 Anton Zeilingerが編者の翻訳書!

情報は、何らかの物理的手段によって、貯蔵され、伝送され、処理される。したがって、実行可能な情報処理や計算の能力は、使う物理的情報担体の性質によって規定される。近年、特に量子論に支配される情報担体を用いた情報処理の絶大な可能性が注目を集めており、「量子情報科学」とでも呼べる新たな学問分野が形成され始めている。本書は、量子情報理論・量子情報通信論も含め、この分野についての完全な網羅を与えることを意図したものではないが、少なくとも物理的手段に視点を置いた先端の話題を横断的に紹介する。本書を読むには、量子力学についてのある程度の知識が必要となるが、この魅力的な新領域に興味を抱く読者にとって、本書はきわめて有益な情報源となるであろう。
[原著名:The Physics of Quantum Information]
第1章 量子情報の物理:基本概念

第2章 量子暗号

第3章 量子稠密符号化と量子テレポーテーション

第4章 量子計算の概念

第5章 量子計算の実現に向けた最先端の実験

第6章 量子ネットワークと多粒子エンタングルメント

第7章 デコヒーレンスと量子エラー訂正

第8章 エンタングルメント精製

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