The DevOps ハンドブック 理論・原則・実践のすべて

The DevOps ハンドブック 理論・原則・実践のすべて

ジーン・キム/ジェズ・ハンブル/パトリック・ボア/ジョン・ウィリス/榊原 彰/長尾 高弘

内容紹介

システムの開発と運用を一体化するDevOpsの理論と実践を徹底解説。
ビジネス成果に結びつく考え方・導入・実践・事例を網羅した決定版です。
事例については、Google、Facebook、Twitter、LinkedIn、Netflix、Target、Etsy、Pivotalなどの実例を当事者のコメントやポイントともに紹介しています。

(本書で詳述する)「3つの道」はDevOpsの大原則であり、DevOpsを理解・実践するための大きな着眼点であるととらえればよい。第1の道はITバリューストリームのスピードアップであり、開発から運用を経て顧客接点のビジネスまでのスムーズな展開、第2の道はその逆方向でのフィードバックプロセスの有効化と迅速化、第3の道はこうした展開の安定と継続のなかで組織的に学習していくプロセスを表している。第1章の図5に示されているシンプルな矢印の重ね合わせこそが大原則なのである。
本書の構成はこの「3つの道」を中心の部として配置し、そのなかにトピックごとの章立てがなされている。まずは「3つの道」の概念をしっかりと理解、頭に入れた上で読み進めるのがよいだろう。
(監修者あとがきより)
序章 DevとOpsがDevOpsになる世界を想像してみよう

第1部 3つの道
 第1章 アジャイル、継続的デリバリー、そして3つの道
 第2章 第1の道:フローの原則
 第3章 第2の道:フィードバックの原則
 第4章 第3の道:継続的な学習と実験の原則

第2部 スタートのための糸口
 第5章 最初に手を付けるバリューストリームの選択方法
 第6章 バリューストリーム内の作業を理解し、それを可視化して、組織全体に広げる
 第7章 Conwayの法則を念頭に置いた組織とアーキテクチャの設計
 第8章 開発の日常業務に運用を統合してすばらしい成果を生み出す方法

第3部 第1の道:フロー改善の技術的実践
 第9章 デプロイパイプラインの基礎の構築
 第10章 高速で信頼性の高い自動テストの実現
 第11章 継続的インテグレーションの実現と実践
 第12章 自動化とローリスクリリースの実現
 第13章 ローリスクリリースのアーキテクチャ

第4部 第2の道:フィードバックの技術的実践
 第14章 問題の可視化と解決のための基礎となる遠隔測定データを作り出す
 第15章 遠隔測定データを分析して問題の予測と目標の達成に活かす
 第16章 フィードバックループを実現して開発と運用が安全にコードをデプロイできるようにする
 第17章 日常業務に仮説駆動開発とA/Bテストを組み込む
 第18章 レビューと調整プロセスによって現在の仕事の品質を上げる

第5部 第3の道:継続的な学習と実験の技術的実践
 第19章 日常業務での学習の実現と日常業務への学習の注入
 第20章 一部門の発見を全社的な進歩につなげる
 第21章 組織的な学習と改善を生み出すための時間を確保する

第6部 情報セキュリティ、変更管理、コンプライアンスを統合するための技術的実践
 第22章 すべてのエンジニアの毎日の職務として情報セキュリティを位置づける
 第23章 デプロイパイプラインを防御する

行動提起:DevOpsハンドブックの締めくくりに

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